2018.11.17-2 最終日なのに台北で右往左往
新幹線に乗っているうちに、台北で何をするか検討するつもりだったのに寝てしまう。
15:30。
帰路は桃園空港02:10発なので、時間はそこそこあるけれど十分は少し遠い?九分の帰りのようになっても困るし、淡水も行けなくはなさそうだけれど・・・と、ふと、台中で茶芸館へ行きそこねたのを思い出す。
今まで行ったことがないし良いかも!
荷物が邪魔なので台北駅でコインロッカーへ預けようかと思っていたけれど、台北駅は広いので、私の場合どこのコインロッカーへ預けたかわからなくなる可能性も。
ロッカーはたくさんあるけれど、場所によって液晶画面が付いていたり、いなかったり、いろんなパターンがあり・・・結局、頑張って持ち歩くことにした。
検索して評判の良かった茶芸館は、地下鉄とバス利用。台中で何度かバスに乗り、少し自信が付いたので地下鉄移動後google map検索結果のバスで行くことに。
目的番号のバスに乗りmapの現在地が動いて行くのを眺めていると、何やら逆方向へ向かっているような気が!6駅先のはずだけれど・・・どんどん遠ざかる~!慌てて下車。
単純に考えれば、逆側に渡りバス停を探せばいいはずだけれど、急に面倒臭くなり、再び地下鉄のみで行けそうな茶芸館検索すると、迪化街に発見!
迪化街 なら駅からの行き方も分かるので目的地変更。地下鉄の駅を出て歩いて行くと、以前なかったオシャレな雑貨屋やお茶屋さんなどが増えていて、違う通りへ迷い込んだのでは?と思うくらいだった。古くからある、乾物屋街の雰囲気が好きだったんだけど3年も経てば変わっていても仕方ないね。
茶芸館「南街得意」へ入ると「ラストオーダー時間を過ぎているので」と断られたけれど上席っぽい人が「10分ほど過ぎているの。でも一人なら特別に」と受け入れてくれた。
この店、1Fは茶器などを販売していて2Fでお茶がいただけるのだけど、1Fは以前入ったことのある店だと着いてから気づく。1Fの売り場奥が吹き抜けの小さな庭のようになっていて、オシャレな店だなーと思ったので覚えていたのだ。
それはさておき、茶芸館というのは、お店の方がお茶道具をうやうやしく持っていらして、お作法など説明の上淹れてくださるものだと思って行ったのですが、ここは少しカジュアルなのか、20種類ほどのお茶葉と説明書を渡され、好きなものを選ぶとお茶菓子とともにポットの茶葉にお湯を入れた状態で持って来てくれた。
「1度こちらへ入れて、それから茶碗へ入れて飲んでくださいね」
味わってゆっくりといただきたい所ですが、焦って来たのでノドは乾いているし、ラストオーダー過ぎて入店だし、ゴクゴク飲んであっという間に終わってしまう。
お茶はまだ出そうなので、お湯をもらえないか聞くと追加で持ってきてくれた。
本来ゆったりと過ごす場所で、まったくゆったりとした時間でもなかったけれど、まあ一応目的達成!
で、次は夕食!大好きな寧夏夜市へ行き食べ歩きするか、鼎泰豊で小籠包の2択だ。
やっぱり最後は鼎泰豊で小籠包!
以前、101の鼎泰豊が以外にすんなり入れたので、今回も行ってみることに。
けれど着いてみたら長蛇の列!1人なので何とかなりそうな気もしなくはないけれど歩き疲れていたので待ちたくない。他店へ行くか・・・しばし悩み、101のフードコートへという結論に。
最後の食事なのにフードコート。
こうしてみると、青菜が1品多いだけで市場の朝食とほぼ同じという。
鼎泰豊の小籠包に比べれば雲泥の差だけれど、そこを意識しなければこれはこれで美味しかった。
ブラブラする時間はまだあったけれど、荷物を持っていること、その荷物が7kgまでとなると、荷物抱えてうろうろする気力もなく余計な買い物をする気にもなれず、かなり早く空港へ。
以前はバス移動だったけれど、空港MRTができて時間正確に移動できて助かる!
第1ターミナルに着くとフードコートがあったので、まずは夏仕様の洋服を着替えてからゆっくりお茶でも飲むかーと、トイレで着替えたり洗顔したりして出てくると、なんとフードコートは閉店していた!(22:00閉店らしい)
仕方ないので自販機で購入したお茶を飲みながら本を読む。隣に座っていたご夫婦が1日違いで同じように台中に行っていたらしく、ホテルやお店の話などで盛り上がり、おかげでチェックインまでの長い時間を持て余すこともなく楽しく過ごせた。
3泊4日。
楽しかったけれど、短い日数で効率よく動くには、やはり事前の情報収集と計画が大切だ。スマホで情報収集できるから行ってからでいいやと思っていたけれど、寝てしまってできなくて、結局無駄な動きが多くなってしまったのが残念。
何度も行っている場所へ、1週間10日と長期行く時は無計画でもいいけれど、日数少ない中であれこれ楽しみたかったら、やはりある程度の計画は大事だと思った。
次回はもうちょっと事前準備をしていこう!
駅構内や、商業施設の通路などでこういう充電場所をよく見かける。便利そう!
2018.11.17-1 朝からグッタリだけどアートは楽しい
0:30頃。いざ寝ようとしたら、隣の部屋からTVの音と話し声が。
前夜静かだったのは壁が厚い訳ではなく、隣がいなかったのか静かな人だったのか?
私が泊まったのは角部屋で、ベッドヘッドは隣室との間の壁に付いているレイアウト。隣の部屋はTVがこちらの壁側にあるのか、大音量で見ているのか、映画かドラマを見ているようだ。軽くコンコンと壁を叩いてみたけれど、まったく効果ナシ。
向かい側の部屋に入る話し声がしたと思ったら、今度はシャワーの排水音が浴室から響く。
それほど長引かないことを祈り我慢していると、結局隣の部屋からTVの音が聞こえなくなったのは午前2:00過ぎだった。
うるさくて寝られないー!と思った時点で、フロントに連絡するなど対処しておくべきだったとこの後悔いることになる。
ようやく眠りに落ちると・・・・ブブブブ!!と強烈なスマホの振動音で目が覚める。
アラーム設定してないはずなのに、何!?電話?地震?
慌ててサイドテーブルのスマホを手探りで掴むと、振動していないのにブブブブーと振動音が続いている。
隣の部屋からだーーー。やっと寝たのに、いい加減にしてくれーーーーーー!(泣)
時計を見ると4:00前。早朝どこかへ行く予定でアラーム?とも思ったけれど
かなりの振動音なのに一向に止まる気配がない。
耳栓してみたけれど、振動音には効果があまりなく、とても寝られない。
10分か15分くらい鳴り続けて止まり、ようやく静けさがもどりウトウトしかけると
再びブブブブーーー!と鳴り始めて目が覚める。
フロントに電話して注意してもらおうかとも思うけれど、この時間だし、そんなことしていたら完全に目が覚めてしまいそう。
とりあえず、少し強めにコンコンコン!と壁を叩くとしばらくして止まったけれど、結局この振動音は30分位おきにさらに2回ほどリピートされて終わった。
足つぼマッサージして、パインビールも飲んで気持ち良~く寝て明日はゆっくり起きよう~なんて思っていたのに、悲しすぎる......(涙)
駅近で便利だし、きれいだし、静かだし、もし次があったらまたここになんて1泊目は思っていたんだけどダメだな。
最終日だし、また市場へ朝ごはんを食べに行こう!なんて思っていたけれど、さすがに、そんな気力もなく食堂で朝食をいただく。ぐったり・・・だったけれど、最終日楽しまなくちゃ!
桃園空港2:10発の帰国便までに間に合えば良いので、早めに台北へ行き淡水か十分へ行くか、台中でどこかへ行くか検討した結果、台中駅の近くにある文化創意産業園区(文化部文化資産園区)へ行ってみることに。
台中へ来てから知ったのだけれど、台中市内から少し離れた場所で花博開催中のようだった。タクシーを使えば夜には台北へ行けそうだけれど、帰国前にバタバタするのも嫌なので諦めた。4月までやっているようなので、機会があればそれまでに行ってみたいな。
元々日本統治時代に酒造倉庫だった場所をアートスペースにしているらしく、緑も多い広い敷地内では土曜日だからかステージが作られて子供たちがダンスの発表をしていたり、フリーマーケットも行われていた。
美術学校制作のオブジェもあれば
本格的な陶芸作品もあり
ガンジー展もあり
どこかで見たような・・・アートイベントもあり
単に、お掃除中だと思うけど、ここにいるとゴム手袋がアートに見えてくる(笑)
倉庫は外観は昔のまま、リノベーションされてアートイベントが催されていたり、ショップなどもあり、なかなか面白かった。駅といい台中市はアートに力を入れているのかも。
落ち着いて食事がしたかったし、小籠包も食べたかったので駅近くで検索すると、ホテル近くに口コミ評価の良いレストランがある!
昼時のせいか、入店時すでに10人ほど待っている。待つのは嫌いなんだけど今食べないと昼を食べそこねそう。それに小籠包を食べたい。「少し待って」だったけれど昼時のせいか30分ほど待たされた。
小籠包だけでお腹いっぱいになりそうだけど、小籠包1品だけって頼みにくくて、いつもついもう1品頼んでしまう。高菜の麺を「麺を少なくしてください」翻訳アプリで見せたけど、わかったのかわからなかったのか、苦笑され、出てきた麺は特に少ないとも思えない量で、半分以上残してしまう。小籠包は美味しかったけど5個でギブアップ!
鼎泰豊のように小さめで、さらに1種1個ずつ選べるシステムだと残さずに済むんだけどね。
お腹もいっぱいになったので、台北へ向かいながら夜までの行動を考えよう!
まずは高鐵台中駅で指定席を取らなくては。
新烏日駅構内に丸亀製麺が!お腹いっぱいじゃなければ烏龍麺を食べてみたかった!
2018.11.16-2 忠考夜市と足つぼマッサージ
台中まで戻り、ホテルへの通り道にある宮原眼科という超有名スイーツ店に立ち寄る。 台中観光ツアーに含まれるほど有名なのに、昨日もまったく気づかず通り過ぎていた!
実はこの店の向かい側に川と橋があり、そこのイルミネーションがキレイだったので 昨夜もそっちに気を取られていて気づかなかったようだ。
インスタ映えすると人気の、アイスクリームコーナーには行列が!
箱がきれいで全部欲しくなる!
食べている人を見るとかなりのボリューム。その上並ぶ。 量も無理だし並ぶのも嫌なので、パイナップルケーキだけ購入。
昔の眼科だった建物をリノベーションした菓子店。 お菓子も美味しいのでしょうが、映画に出て来そうな内装、ディスプレイ、パッケージも、色の組み合わせが絶妙なリボンどれもとても素敵で写真を撮りまくりたくなる。
優秀なデザイナーが付いているんだろうなぁ。この時期はクリスマスディスプレイになっていて店員さんのユニフォームもクリスマスカラーのものでした。
すぐ近くに同じ日出グループの第四信用合作社というお店があるようでしたが、アイスクリームショップのようなので立ち寄らず。帰国してから調べると、台中市内には他にも系列のスイーツショップがいくつかあるようです。
再び台中へ行く機会があったら是非 、他のお店も行ってみたい。
さて、夕食どうしよう。
調べるのも面倒くさくなり、ホテルスタッフに「近くにリーズナブルで美味しい食事ができるところない?」と聞くと駅裏側の忠考夜市がおすすめだと。 あるのは知っていたけれど歩くかタクシーか微妙な距離っぽい。
微妙なので歩いて行くと結構遠かった。おまけに、ここの夜市は車止めされていない道路の両脇に店が並んでいるので、ぶらぶら食べ歩くという気になれない。
この屋台、鴨肉の燻製?焼いたようなものを売っていて、次々人が来て鳥の頭を確実に入れる。そんなにみんなが買うなら食べてみたいと思ったけれど、ボールに入れてそれをどうするのかまったくわからず諦める。鴨の頭おいしいのかなぁ。。。
結構長い距離つづいているので、どこで食べる?何食べる?見ながら歩いているうちに歩き疲れて来る。
そうだ!まだ小籠包食べてないじゃないか!さっき蒸籠が湯気を立てている店があったなー。戻ってみると 小籠包ではなく餃子の店だった。
とっても明るく愛想の良い奥さんが、少しだけ日本語ができて「エビ餃子が一番人気!」と。
小籠包じゃないけど、おいしそうなのでここで食べることに。
蒸し餃子は美味しかったけど、酸辣湯が・・・求めていた味じゃない。 あまり酸っぱくも辛くもなく微妙にウスターソースみたいな味。でもこの味どこかで・・・ 記憶を辿って思い出したのが、高雄で頼んだ酸辣湯。違うー!と思って半分以上残したアレだ。 中華街なんかでいただく酸辣湯とは別物。台湾では今後頼まないことにしよう。
1日歩き続けて疲れたので、ホテルへ戻って足つぼマッサージの店を聞いてみる。 googleの候補は他にもあったし、夜市への通り道に100$なんていうのもあったけれど、ホテルスタッフが春不荖という店が有名でオススメだというので行ってみることに。
入口からかなり立派で高級そうな店構え。
一番短い50分NT$665の足湯&マッサージを選ぶ。
訪台3回目にしてようやく足つぼマッサージ体験できるー!
短パンに履き替えるよう言われ、まずは足湯。薬草が入ったジェットバスに足を入れているだけでも気持ち良い~!
しばらく座っていると首肩のマッサージが始まった。かなり強めだけれど気持ち良い。
20分ほど首肩マッサージをすると、1人がけの大きなソファーに座るよう促され、足のマッサージ開始。 ざっと見たところ30席くらいで次々客が来る。男性には男性、女性は女性スタッフが施術するようだ。(マッサージ中は写真撮る余裕なし)
期待の足ツボマッサージは気持ち良いけれど、ツボを押すというより 単純なマッサージのような気が・・・ TVで見たような、痛いーーー!とのけぞるほどの痛みもなく、気持ち良かった。
終わると、着替えて更衣室の前のテーブルに着席し、デザートとお茶をいただく間にお会計を済ませるシステムらしい。私の発音が悪かったのか、大型店舗なのにカードは使えないと言われた。現金持っていて良かった!
この最後のお茶エリアはやたら冷房が効いていて、身体に良さそうなデザートやお茶をいただいても、マッサージの余韻でまったりーという気分にならず。
受付も、施術してくれた女性も、なんだかスタッフ全体無表情で動きがせかせかしていて、とにかく時間通りに ちゃっちゃと数サバこうというような雰囲気に感じられたのは気のせいか?
店のすぐ前にバス停があり、ホテルの方角がわかっていたのでバスに乗って帰る。 ホテルへ戻り、ランドリーに洗濯物を放り込んでから入浴。
多少狭くてもバスタブがあるとやっぱりリラックスできていいな。
パイナップルビールを飲み、今日は相当歩いたしゆっくり寝よう~!
・・・のはずだったんだけどね。
2018.11.16 電車とバスを乗り継いで鹿港へ
8:00頃。
朝食はイマイチという書き込みがあったので、あまり期待せず地下の食堂へ。
パンやコーヒー、卵にサラダ、お粥や惣菜が並ぶセルフサービス形式。
市場はやっぱり楽しい!
市場のローカル食を食べたかったので、コーヒーとサラダで済ませ第二市場へ向かう。
私はアジアの市場=薄暗い早朝開店という思い込みがあるのだけれど、ここはあまり早くないようで、飲食店以外は閉まっている店が多い。 どこで何を食べようか・・・
やはり魯肉飯が気になる。 八角が苦手なので、過去台湾に来ても避けていたけれど、 作っている前を通っても八角の香りがあまりしない店もある。
八角臭のなかったこちらのお店で思い切って注文することに。身体に良さそうなゴーヤのスープも注文。
ほとんど八角臭(味)がなく、そぼろ肉のを選んだのでそれほどしつこくなく完食できた。
開いているお店を見て歩くだけでも市場はやっぱり楽しい!
梅煎茶が気になるけれど、まだ開いていなくて残念!
来る時に市場の外側で見かけた、水餃子の店が美味しそうだったので、食べてみたかったけれど、市場内を散策しているうちに入った場所がわからなくなり断念。
明日気力があったら再訪しよう!
鹿港へ
一旦ホテルへ戻って、鹿港(るーがん)観光に向かう。
台鉄で彰化まで行き、そこからバスで鹿港へというプラン。
ICカードで入場できるのは便利だけれど、乗るべき電車があっているのかどうかイマイチ自信がなく、ホームにいた男性に彰化に行きたいのだけれどと聞いてみた。
クリエイティブ系のお仕事をしていそうなその男性は、台中の大学院に話を聞きに来たとかで、彰化に着くまで話し相手をしてくれた。もっとも、英語がところどころわからなかったけれど、おかげで移動時間も楽しかった。
彰化駅の観光案内所で、鹿港へ行きたいと言うと斜め向かいのバス乗り場へ行くよう、日本語で書かれたコピー用紙も渡してくれた。
彰化客運と書いてある所がバスターミナル。
乗り場に「鹿港」と書いてある列に並んで乗り込みます。
バス乗り場の受付のような場所でチケット購入するのかと思い、鹿港へと言うと すでに人が並んでいる乗り場へ行けと。 乗り込んでしばらくして、どこで降りるのか観光案内所で貰ったメモを見ると バスが2路線あるらしく、〇番の場合〇〇下車と2パターン書かれている!
言われた場所に並んで乗れば行けると思っていたので、何番に乗ったのかわからない。 隣の女性に聞くと「日本人?日本語で大丈夫。でも私も何番かわからない・・・」と日本語で返答される!
信号で停車中の運転手さんの所へ行き、メモを見せながら どこで降りればいいか聞くと、バス停の名前と教えるから(多分そんな感じ)と言われた。
隣の女性に日本語上手ですね!と言うと、日本の大学で日本語専攻し、今は日本の某メーカーの台湾支社で働いていて、これから転職の面接に行く所だと。
どうりで日本語が上手い訳だ。転職希望先も日本の大手企業。英語、日本語、ベトナム語も少しできるので、できればベトナム支社へ行きたいんですけど・・・と話していた。
時間は十分ありそうなので、しばし日本語面接の練習相手になる(笑)
下車するバス停名が表示されると、運転手さんが手を振って合図してくれた。
隣の女性も一緒にバスを降り、高雄に住むという彼女は「高雄に来る時は連絡して!」とタクシーで面接に向かって行った。受かったら高雄にはいないんだよね(苦笑)でも、受かっているといいけれど~
google mapを確認しつつ周りを見まわすと「鹿港老街⇒」の看板があったので、そちらの方へ歩いてみる。
バス通りのあるあたりは普通の小さな町という印象だったけれど、一歩路地へ入ると谷根千のような歩道の狭い住宅街になっている。
鹿港だから鹿?イラストが可愛い!
そのまま歩くとレンガ塀が連なり、土産屋が並ぶ路地に出た。
お寺の前には修学旅行?学生の団体さんが。
有名な摸乳巷という極狭路地。誰もいなくてすれ違い困難さは体験できなかったけれど確かにとても狭かった!
見てみたい場所が以外に離れて点在していて歩き疲れるしお腹も空き、どこかで昼食をと思うけれど、これといった店も見当たらない。
きな粉や胡麻などを溶かした飲み物のお店を発見!麺茶というらしい。
これがとっても好きな味で美味しくて、粉末を買って帰ろうかと持ってみると重い。
これを買うと帰りの荷物、重量オーバー確定そうなのであきらめる。
芋丸。芋とあるので甘い食べ物かと思ったら、ひき肉を載せていて、どんな味がするのか?食べてみればよかった。
鹿港名物?牛舌餅というお菓子を売っているお店が多い。
このお母さんが焼きたてを試食させてくれた。小麦粉に黒糖、竹炭、胡麻などを混ぜて焼いている?素朴な味で美味しかったのでお土産に購入。
麺茶で小腹は満たされたけれど、やはり何か食べたい~ !
ふと鹿港で有名な阿振肉包という肉まんの店があるという情報を思い出す。頑張って20分ほど歩くと行列発見!お店から出てくる人が、箱をいくつもぶら下げている。
みんな箱買いしているよー!これは美味しいに違いない。
バラ買いも大丈夫そうなので、普通のとニラの2個を購入。 龍山寺という観光名所が近そうなので、肉まんを食べながら歩く。
阿振の肉まんは、皮がふわふわで美味しくて、あっという間に完食。
ここで修行された方が三茶でお店を出しているようなので、機会があったら行ってみたい。
台北の龍山寺よりも枯れた雰囲気で、人も少ないせいかリラックスできた龍山寺。
立派な古木を眺めつつしばし休憩。 予定していたよりも早く観光予定箇所は見終わってしまい、どうしよう・・・ 他に見どころがないか検索してみると、作家さんの出店が集まった「芸術村」というエリアが あるようなので、再び気合を入れて歩く。歩く。
でも・・・行ってみたら、自分の興味があるようなものがなかった。 まあ、そんなこともあるでしょう。
さすがに歩き疲れて台中へ戻ることに。ここでまたも、どのバス停へ行けばいいのかわからなくて、セブンイレブンの店員さんに聞くと、地図を書いて教えてくれた。
ちょうど「彰化」行きのバスが見えたので走ると、運転手さんが気づいたようで、バス停より少し前なのに停車して乗せてくれるという・・・みなさん親切でありがたい。
2018.11.15-2 台中観光ツアーに参加
過去、渡航先の現地旅行代理店で申し込むツアーだと、数人ということが多かったので、そんなつもりで集合場所へ向かうと20人以上はいて、立派な大型バスが待っていた。
ガイドの羅さんが、英語、中国語、日本語で案内してくれる。
台中半日観光ツアーは
台中国家歌劇院(オペラハウス)
レインボービレッジ(彩虹眷村)
高美湿地
逢甲夜市 解散
バスに乗ってすぐ、カメラをホテルに預けた荷物へ入れて来てしまったのに気づく!
今回の旅行でメインの観光なのに・・・なんてマヌケな。。。orz
スマホ持っていて良かった!
台中国家歌劇院は、日本人建築家の伊藤豊雄さんの設計した建物。イベントが行われているホール内は見学できなかったけれど、全体が曲線で構成されているせいか、包み込まれるような心地良い空間だった。
30分程度の見学時間なので、いくつかあるショップをゆっくり見たり内装が素敵なカフェでお茶をしたりということはできなかったけれど、屋上から地下フロアまで一通り散策できました。
次は、一番楽しみにしていたレインボービレッジへ!
狭い場所なので20分程度と言われ、短い~と思ったけれど本当に狭かった。
建物だけでなく、通路までペイントされている空間を歩いていると、なんとなくパワーがもらえるというか、気分が高揚して楽しくなってくる。
狭い空間に人が多く、そこここで写真を撮るので、なかなか人がいない写真が撮れない。中にはイラストを使ったグッズのショップや、アイスクリーム、コーヒーショップなんかもあった。
90才を超えるという、作者の黄おじいさんもショップの片隅の椅子にちょこんと座っていらっしゃいましたが、側にマネージャー(?)のような男性がいて、いくらかお支払いすると一緒に写真が撮れるようでした。
ご本人はこの状況をどう思われているのかわかりませんが、できれば楽しんで永く描き続けて欲しいなと思いました。
次の高美湿原は少し離れた場所になりますとガイドさん。
少しウトウトして気づいたら到着。夕陽の写真がキレイだったので、お天気が良くタイミングが合えばいいなと思っていたのですが、日が沈む少し前に着き夕陽も見れそう。
夕陽になる前のタイミングに着いてくれるのは、さすがツアーならではですね。
大小シオマネキがたくさん!ムツゴロウは見れませんでした。
「ウユニ塩湖のような」鏡状態になるには、引き潮で無風状態にならないと見れない。この日は満ち潮&桟橋に立っているのがやっとな強風・・・それでも、キレイな夕陽が見れて良かった!
最後は逢甲夜市。
ここはガイドさんの案内はなく、バスは夜市近くの路上で停車して解散!
まずは、バスを下車する前にガイドさんが美味しいとすすめてくれた、Tigersugar老虎堂へ行き黒糖ミルクを購入。一口飲んだ瞬間に、これは美味しいー!
Tigersugarは夜市内ではなく、聞いてなかったら飲めなかった訳で、教えてくれたガイドの羅さんに感謝!
黒糖好きな方にはオススメです。(後日、黒糖ミルクが台湾でブームだったと知りました)
台北の夜市では見たことがなかった食べ物のお店がいろいろ並んでいました。
ちょうど焼き上がったばかりらしい、シフォンケーキ?カステラよりふわふわプルプルしていて、すごく美味しそうでしたが大きくて食べきれそうになく購入せず。
焼きそばパンみたいなの。「日式ナントカ」というお店が結構ありましたね。
並んでいる人がいたので、しばらく見ていたけれど謎だった屋台。蒸した鶏肉っぽいのをハサミでカットして生野菜と混ぜているサラダみたいな・・・何だったんだろう。
ヌガーそのものはめずらしくないけれど、できたての柔らかいのを切っていろんな種類を試食させてくれます。珍しいヌガーもあったけれど、重いので試食のみ。
今日の夕食は、ここで食べ歩きもしくは美味しそうなお店へ入って食事をと思っていたのに、黒糖ミルクでお腹がいっぱいになりすぎて食べられそうにない。
しばらく散策して、夜市から離れた街中のスープ専門店?が気になったので、麺線とスープを注文。両方は無理そうとわかっていたけれど、麺線食べてみたかった(苦笑)
麺は、そうめんを濃厚な胡麻油と醤油であえたような味。普通のそうめんに飽きた時に良いかも!スープは、身体に良さそうな漢方っぽい味。野菜やハマグリはいただきましたが、お腹いっぱいすぎて練り物は残してしまった。
ホテルの場所と、逢甲夜市はかなり離れているので帰路はタクシーかバス。
といっても、どっち方向のバス停へ行けばよいのかわからなくて、しばらくバスの番号と行先を眺めてからバス乗り場へ。
夜だしホテルまでは遠いので、間違えていると困るなと思い、女子学生らしき2人組に台中駅へ行きたいんだけどと話しかけると、自分達も行くから一緒に!と、該当のバスが来ると教えてくれた。良かったー
台中駅に行くルートはいくつかあるようで、マップの経路を見ていると乗ったバスはやや遠回りっぽく4~50分くらいかかった。
駅に近づくと彼女たちが、ここで降りましょう!と教えてくれ無事帰着。
ホテル近くの川がライトアップされていてキレイ!(翌日、この川の脇に宮原眼科があると気づいた)
預けていた荷物を受け取りチェックイン。バスタブ付きのお部屋を予約したので、広めの角部屋。広めの清潔なバスルームで、5階だったけれど水圧も強く熱いお湯も出る。
コインランドリーが24時間使用可らしいので行ってみると洗濯機と乾燥機各2台。洗剤も置いてあった。
2018.11.15 新幹線で台中へ移動!
ホテルは窓付きだった割に、外の音も気にならず静かだった。
今日は、事前にkkdayという旅行サイトで台中半日観光ツアーに申し込み済み。
13:30からのツアーに間に合うよう、昼頃までに台中へ移動予定。
朝食は付いていないので、どこかで食べるとして、まず高鐵(新幹線)台中までの指定席を取ってからにしようと、チェックアウト。
外へ出ると24℃の表示。思っていたほど暑くない。
台北から台中までの高鐵(新幹線)は、台湾高鐵ホームページからも予約でき、早めに予約すれば35%オフのアーリーバードというチケットもある。ただし、このアーリーバードは便が決まっている。
何時に移動しよう・・・と検討している時に、先のkkdayで「台湾国籍以外限定の新幹線30%オフクーポン」というのを発見。
このクーポンをクレジット決済購入しておけば、後は窓口へ行って好きな時間、座席指定もできるというものらしい。朝夕の通勤時間帯には、希望する便が取れないこともあるらしいけれど、新幹線は速いの遅いの合わせれば30分おきくらいの本数が出ているようなので、多少時間幅があれば余裕で座席指定できそう。
アーリーバードで指定席を購入するよりも、流動的に使えそうと思い出発前にkkdayでクーポンを購入しておいた。
広い台北駅。「高鐵」と書いてある方向へ歩きチケット売り場へ行くけれど、「ここではなく・・・・」と違う場所を説明される。
しばらく歩き回って、それらしい売り場を発見!教えてもらっていたカウンターへ。
クーポンは画面提示でも大丈夫そうだったけれど、あらかじめ出力したものと、自由席にされてしまわないよう台湾語で「座席指定」と書いたメモも用意。
出力したバウチャーを出すと、「パスポート」パスポートを差し出すと何時の電車に乗りたいか聞かれた。
新幹線には、東海道新幹線と同じように停車駅が少なく早い便と、そうでない便があるので早い便の窓側を希望したけれど、3人がけの真ん中しか空いていないと言う。
時間は余裕あるので、別の便の窓側を指定すると、便、座席が書かれた2つ折りカード状態のものを渡された。
(時間指定、座席指定のやりとりは、チケット売り場のお姉さんが出発時間がずらーっと表示される画面を指しながら確認してくれ、座席指定についても窓側、通路側がわかるシートマップを見せてくれるので、それほど難しくありません)
事前情報からすると、このカードとパスポートを改札口で見せれば入場可能なはず。
座席も取れ、駅中で朝食を食べようと少しウロついてみるけれど、2Fのレストランエリアっぽい所は開店前。空いているのは、スタバや、同様のカフェ、コンビニ、お弁当屋さんくらい。駅なら早い時間でも(といってもこの時点で9時前くらい)飲食店空いていると思っていたのに完全にアテはずれ。
駅周辺の土地勘がないので、外へ出て探すのも面倒。どうしたものかとウロウロしていると、通路のベンチでお弁当を食べているオバちゃんが。
日本だったら躊躇してしまうけれど、まあ知っている人もいないし、それもアリかーとお弁当を購入して食べる事に。
朝からガッツリすぎとは思いつつ、以前何かで見て美味しそうだったカツみたいなのがメインのお弁当を購入。たしか50$もしなかったような。
煮卵と甘しょっぱい味の煮カツ、と同じ味の油揚げ。見た目ほど油っぽくはなく美味しかったけれど、朝食には重すぎて半分ほどでお腹いっぱいに。
野菜メインっぽかった素食弁当にすれば良かったかも。
端の改札付近にいる駅員さんに、先のカードとパスポートを渡すとスタンプを押して改札を通してくれた。
(チケット発行時に1つ目のスタンプが押されたものを渡してくれ、改札へ入る時、出る時にスタンプが押される。内側には、氏名や個人情報も印字されたシールが貼られ、出発時間、出発時間や指定席番号なども記載されている。降りる時に回収されるのかと思っていたけれど、スタンプを押して返してくれる)
時間があったので待合所のような所へ移動するとセブンイレブンがあり、ドリップコーヒーも販売していたので、コーヒーを飲みながら電車を待つ。
新幹線ホーム。
新幹線に乗ってしばらくは外の景色を見ていたのだけれど、すぐに寝てしまい台中まであっという間だった。
高鐵の台中駅は、台湾鉄道の台中駅とは離れていて、目的の台中駅へ行くのには高鐵台中駅構内を少し歩き、台湾鉄道の新烏日という別名の駅からローカル線で台中駅へ向かうという、地下鉄赤坂見附~永田町乗換のような感じ?
乗り換えます。
かわいい動物ラッピングの電車だった。
台中駅改札から外に出ると、樹と花のオブジェ。その向こうにトンボ!
カラフルな人?こうしてみると大きなファサードがあり、イベントホールみたい。
いいなあと思ったのが、昔の駅もそのまま残しているのです。
クラッシック何か駅舎の前に、インスタ映えしそうなアートが。
ここは撮りたくなりますよね(笑)
ホテルまでは徒歩5分程度。
荷物を預かってもらい、ツアー集合場所のスターバックスへの行き方を相談。
バスかタクシー2パターン教えてくれたけれど、時間が決まっているので確実そうなタクシーを選択。呼んでくれるというのでしばらくロビーで待たせてもらう。
台湾、東京よりスターバックスが多いんじゃないか?というくらい、map検索すると、かなりたくさん表示される。
ホテルの人経由で勤美誠品綠園道のスターバックスと伝えてくれているはずなのだけれど、運転手さんカーナビでスターバックスを検索している。
念のため自分のgoogle mapを見せて再確認の上、一応経路があっているか見守っていると、目的のスターバックス前で下ろしてくれた。
ショッピングビル内だったので、適当な店に入って昼食を食べて出ると、隣の春水堂店頭のメニューが目に入る。
春水堂と言えばタピオカミルクティーのカフェと思いこんでいたけれど食事ができるらしく、こちらの方がお値段も手頃、料理の種類も多い!失敗した・・・
集合時間まで余裕があったので、少しだけビル内をぶらつく。オシャレなショップが多く、買い物したくなるのを我慢して集合場所へ向かった。
2018.11.14 1日目 バニラエアで台北へ
フライトまで時間に余裕があったので、高速バス「The アクセス成田」で行く予定で
午前中にサイトをチェックした時点では、午後の時間帯ほとんど空席あり状態。
平日だし予約しなくても大丈夫だろうとタカをくくっていたのだけれど、
家を出る時間が近づき再度確認すると、乗ろうと思っていた時間帯前後が空席ナシに!
予定より早い時間帯の空席を予約して、速やかに家を出なくてはならない状態に陥る。
予約した銀座のバス停へ行くと長い列ができていて、東京駅では乗車できない状態だった。やっぱり事前予約はしておくべきですね。
そんな事情でフライト4時間前には空港到着。
台北着が深夜0:00過ぎなので、amazonでタブレット用の台湾通信simは事前購入。
スマホ用のsimもamazonで購入と考えていたけれど、空港のテレコムスクウェアカウンターで中華電信simが購入可能という情報があったので、以前も使って確実な中華電信simをここで購入することに。
桃園空港のsimカウンターで購入の場合は、カウンターの人がsim設定してくれるので
そんなつもりでカウンターへ行ったのだけれど、日本では使えないsimなので
設定はしてもらえず、設定手順を書いた用紙を渡された。
LCCは機内食がないので、早めにフードコートで夕食。軽めにうどんをいただく。
早すぎの到着と思っていたけれど、気づくとバニラエアのチェックインカウンターに行列ができていた。
前回利用時は、予約時に座席指定し預ける荷物がない場合、チェックインカウンター入口付近に置かれた機械でパスポートスキャンすると、レシートみたいなボーディングパスがペラ~っと出力されたのだけど、その機械が見当たらない。
荷物も、係員がいてサイズと重さを厳しくチェックされるというような記事があったのだけれどサイズ&重量測定器はあるものの誰もいない。
仕方なく並んでいると、列を整理し荷物にタグ(規定の7kg以下クリア)を付ける係員の方が「1人?荷物預けない?予約票持ってる?じゃ、パスポート貸して!」
パスポートを持ってカウンターへ向かうとすぐにボーディングパスとパスポートを渡してくれ「出国手続きに行って!」予約票、出力して持ってきて良かったー。
おかげで行列に長時間並ぶ事なく速やかに出国審査へ向かえた。
今回びっくりしたのが、出国時の巨大スキャナー。
手元の小さなスキャナーにパスポートを置いて、腰あたりから上が映るような
高さ2M位の巨大スキャナー(?)の前に立ち、スキャン完了→が出ると出国できるというシステムになっていた。私同様、初めての人も多いからなのか、近くに係員の方がいて「動かないで、前を見てくださいね」などと誘導してくれる。
まばたきしてしまった気がしたけれど、すんなり通過。
パスポートは読み込むだけなので出国スタンプも押されず、「希望すれば押します」と書かれていた。
外国人は今まで通り係官が一人ひとりチェックしており、日本人のみ実施されていた。
昨年スリランカへ行った時のターミナルは、この機械なかったんだけど、処理数が少ない第3ターミナルから実験的にやっているのか、他のターミナルも同様なのか??
免税店でgloのネオスティックを購入しようと、パスポートと搭乗券を出すと
「台湾、シンガポール、タイは電子タバコ禁止なので、もし税関で見つかると没収されるかもしれませんが、どうされますか?(本体ももちろん)」
喫煙できる場所が非常に少ない台湾。
ホテル室内はもちろんNGなので、前回いちいち外へ出るのが面倒だったので
念のためgloよりさらに臭いの少ない新品ploomtechも持ってきているというのに
没収されるかもって・・・
一瞬迷ったけれど、没収された時は仕方ないと購入。
売り場の方からは「電子タバコ禁止なので、人前で吸わない方が良いかもしれませんよ」とアドバイスいただく。
タバコよりあきらかに煙も臭いも少ない電子タバコが何故禁止されているんだろう?
(追って調べてみます)
予約時は半分以上空いているかのように見えた座席も、非常口横のシートをのぞき
ほぼ満席状態のようで、そのほとんどが外国人のようだった。
あたり前のように座席指定予約していたけれど、LCCの場合座席指定すると指定席料金が発生するので、指定しない人が多いだけで空席とは限らないんですね。
JW105便は00:10着予定だったけれど「30分早い到着になりました」とアナウンス。
深夜なので少しでも早いのは嬉しい!
が、ここからが時間かかったー。同じ時間帯に到着便が重なったのか入国審査の前は長蛇の列。
事前に入国カードをウェブ送信していた分だけは、わずかに早く通過できた気もするけれど気のせい程度かも。
心配していたglo没収もなく無事入国。
両替をして、バス乗り場方向へ向かうと、確か22:00閉店だと思っていたプリペイドカードカウンターに明かりがつき販売員が2名いる。遠目で見た感じだと台湾大哥大のカウンターのようだった。もしかすると営業時間延長になったのかな?
日本時間午前1時過ぎ到着で、早く休みたいので本当は桃園空港近くのホテルに泊まりたかったのだけれど近くのホテルは意外に高く、クチコミ評価の高い安いホステルはチェックイン0:30までで間に合いそうになく翌日の高鐵、台北から台中のチケット予約済みなので、台北駅近くのホテルを予約済。
(桃園空港の方が台北駅より北にあると思い込んでいたのだけれど、逆なんですよね。
よって高鐵も台北→桃園→台中。桃園→台中で予約すれば良かったんだと、予約後に気づく(苦笑))
台北のありがたい所は、市内行きのバスが24時間ある所。これがあるから深夜着便でも行ける。成田や羽田もそういうバスがあればいいのになぁ。
0:30頃のバスに乗れ、少し迷ったけれどgooglemapのおかげで今夜のホテルSKY19 HOTEL着。
高層オフィスビルのような外観で、ここがホテル?と思ったけれど、ビル入口で眠そうに座っている警備員?ただのおじさん?な人に確認すると、エレベーターで19階へ行くよう教えてくれた。
あらかじめ遅くなる事はメール連絡済。エレベーターを降りて受付へ向かうと、どこからか男性が現れチェックイン手続きをしてくれた。日本語が少しできるようだった。
台北駅周辺はよくわからないし、深夜なので駅近、できれば徒歩5分以内。
できればバスタブ付きで探し予約した部屋。
バスルームは少し古い内装だったけれど、ちゃんとバスタブ付いていた。
記憶になかったけれどウォシュレットも付いていた。
高層階なのに水圧も十分、熱いお湯も出て、ゆっくり入浴できて良かった。
想定外にラッキーだったのが、部屋に小さなベランダ状態のスペースがあり、ここで喫煙可能のようだった。(私の読解力が間違っていなければ)
ほんの少しお腹が減っていたけれど、すでに午前2時(日本時間3時)過ぎ。さすがに食べちゃだめだろうと、お茶だけ飲んで就寝。
飛行移動時間は短いけれど、やっぱり深夜着はちょっと疲れるね。
翌朝エレベーター前から見た景色。都会だけど遠くに山が見える!