時々アジアで深呼吸

jasmine, ginger & tuberoseが香るアジアが好き!市場と世界遺産も観たい!だいたい一人旅。そんな旅行記など

スリランカ観光3日目-1 行けて良かったダンブッラ石窟寺院

7/15 ホテルにもっと居たかった

f:id:kalung-melati:20171015140914j:plain

夕食と同じレストランで朝食。充実した内容の朝食ビュッフェ。

どれも美味しいけれど、残念ながらそれほどゆっくり味わっている時間もなく野菜や果物を中心に軽く食べてからチェックアウト。

チェックアウトはフロント横の狭い事務所のような所で行われた。スパやレストランの飲み物代などはここでカード清算。

後で、部屋代の清算書をもらっていない事に気づき、ちょっと心配になる。
(今回booking.comなどのサイトで予約していたのだけれど、現地清算だったりカード決済だったり、いろいろありすぎて混乱していた。反省)
 
車に乗るとドライバーJ氏が「石窟寺院はオープンしている。シーギリヤロックの後で行く」そう笑顔で言った。はぁ~~~っ???昨日の発言は何だったんだ?
理由が聞きたかったけれど、ここでそこをつっこんで雰囲気悪くなるのも嫌なので「良かった」とだけ言って流す。
 
シーギリヤ・ロック 入場料30USD

f:id:kalung-melati:20171015141507j:plain

ライオンロックへ着くと、思っていたほどの混雑ではないけれど、とにかく通路が狭いので、ゆっくりと並んで登っていく状態。
なんとなく話を始めた、ローカルのご家族と時々お喋りしながら登る。お姉さんは日本語を勉強しているという弟に、私と話すよう促すのだけれど弟さんはシャイらしくほとんど喋らず、結局お姉さんやお母さん、妹達と話す事に。
とにかく風が強くて高所になるにつれ恐怖感が増す。下は絶対見たくない!
 
こんな所を通ったり・・・

f:id:kalung-melati:20171015141559j:plain

f:id:kalung-melati:20171015141651j:plain

f:id:kalung-melati:20171015141809j:plain

楽しみにしていたシーギリヤ・レディの壁画は、本当に美しく保存されているけれど通路が狭くゆっくりと立ち止まって見る事はできない(写真撮影不可)それでもここまで登って来て良かった!
ライオン足が残る広場で小休止してから、頂上を目指す。普段の運動不足がたたり結構キツイけれど、自分より年配の杖をついたおばあさまも登っていた。足は鍛えておかないとダメだー!
 
頂上から見下ろした風景は、緑が広がりところどころに湖が見える。

f:id:kalung-melati:20171015141941j:plain

王のプール

f:id:kalung-melati:20171015142015j:plain

ふっとバガンで見た風景を思い出す。ここから朝日や日没見たら感動するかも。
高所はあまり得意ではないので早々に下る。それほど混んでいなかったからか、2時間程度で戻ってこれた。
 

ダンブッラ石窟寺院へ

石窟寺院は、5つの石窟が並びたくさんの仏像が収められている。

f:id:kalung-melati:20171015142956j:plain

f:id:kalung-melati:20171015143313j:plain

f:id:kalung-melati:20171015143419j:plain

f:id:kalung-melati:20171015143502j:plain

f:id:kalung-melati:20171015143537j:plain

f:id:kalung-melati:20171015143612j:plain

f:id:kalung-melati:20171015143639j:plain

f:id:kalung-melati:20171015143706j:plain

f:id:kalung-melati:20171015143221j:plain

石窟だから気温や湿度の影響を受けにくいのか、壁画も保存状態が良いように思える。
仏像も見事だけれど、岩盤を削ってこれだけの空間を作るのにどれだけの時間がかかったんだろう。ここを飛ばされてしまい見れなかったら本当にガッカリだったと思う。
来れて良かった~!
 
しかし、この時点でまだ12:00頃。
シギリヤロックの後ホテル戻れたよなぁ・・・
戻れなくてもチェックアウト後1時間や2時間遅くても大丈夫だったなぁ・・・
やっぱりヘリタンスカンダラマ心残りだ(苦笑)
 
石窟寺院を調べていた時に、近くに美味しいベーカリーがあるという情報があったので、ドライバーに聞くとと知っているという。
そこでランチを食べたいと伝えて、キャンディへ向かって出発。
そろそろかなーまだ着かないかなーと思っているうちに両サイド森なんだけど!
「レストランはもうないね」知ってるっていったじゃないかー!
きっと今日もお昼は食べられない気がする。