時々アジアで深呼吸

jasmine, ginger & tuberoseが香るアジアが好き!市場と世界遺産も観たい!だいたい一人旅。そんな旅行記など

2018.11.15-2 台中観光ツアーに参加

過去、渡航先の現地旅行代理店で申し込むツアーだと、数人ということが多かったので、そんなつもりで集合場所へ向かうと20人以上はいて、立派な大型バスが待っていた。

ガイドの羅さんが、英語、中国語、日本語で案内してくれる。

 

台中半日観光ツアーは

台中国家歌劇院(オペラハウス)

レインボービレッジ(彩虹眷村)

高美湿地

逢甲夜市 解散

 

バスに乗ってすぐ、カメラをホテルに預けた荷物へ入れて来てしまったのに気づく!

今回の旅行でメインの観光なのに・・・なんてマヌケな。。。orz

スマホ持っていて良かった!

 

台中国家歌劇院は、日本人建築家の伊藤豊雄さんの設計した建物。イベントが行われているホール内は見学できなかったけれど、全体が曲線で構成されているせいか、包み込まれるような心地良い空間だった。

30分程度の見学時間なので、いくつかあるショップをゆっくり見たり内装が素敵なカフェでお茶をしたりということはできなかったけれど、屋上から地下フロアまで一通り散策できました。

 

次は、一番楽しみにしていたレインボービレッジへ!

狭い場所なので20分程度と言われ、短い~と思ったけれど本当に狭かった。

建物だけでなく、通路までペイントされている空間を歩いていると、なんとなくパワーがもらえるというか、気分が高揚して楽しくなってくる。

狭い空間に人が多く、そこここで写真を撮るので、なかなか人がいない写真が撮れない。中にはイラストを使ったグッズのショップや、アイスクリーム、コーヒーショップなんかもあった。

90才を超えるという、作者の黄おじいさんもショップの片隅の椅子にちょこんと座っていらっしゃいましたが、側にマネージャー(?)のような男性がいて、いくらかお支払いすると一緒に写真が撮れるようでした。

ご本人はこの状況をどう思われているのかわかりませんが、できれば楽しんで永く描き続けて欲しいなと思いました。

 

次の高美湿原は少し離れた場所になりますとガイドさん。

少しウトウトして気づいたら到着。夕陽の写真がキレイだったので、お天気が良くタイミングが合えばいいなと思っていたのですが、日が沈む少し前に着き夕陽も見れそう。

夕陽になる前のタイミングに着いてくれるのは、さすがツアーならではですね。

大小シオマネキがたくさん!ムツゴロウは見れませんでした。

 

 

「ウユニ塩湖のような」鏡状態になるには、引き潮で無風状態にならないと見れない。この日は満ち潮&桟橋に立っているのがやっとな強風・・・それでも、キレイな夕陽が見れて良かった!

 

最後は逢甲夜市。

ここはガイドさんの案内はなく、バスは夜市近くの路上で停車して解散!

まずは、バスを下車する前にガイドさんが美味しいとすすめてくれた、Tigersugar老虎堂へ行き黒糖ミルクを購入。一口飲んだ瞬間に、これは美味しいー!

Tigersugarは夜市内ではなく、聞いてなかったら飲めなかった訳で、教えてくれたガイドの羅さんに感謝!

黒糖好きな方にはオススメです。(後日、黒糖ミルクが台湾でブームだったと知りました)

 

台北の夜市では見たことがなかった食べ物のお店がいろいろ並んでいました。

ちょうど焼き上がったばかりらしい、シフォンケーキ?カステラよりふわふわプルプルしていて、すごく美味しそうでしたが大きくて食べきれそうになく購入せず。

焼きそばパンみたいなの。「日式ナントカ」というお店が結構ありましたね。

 

並んでいる人がいたので、しばらく見ていたけれど謎だった屋台。蒸した鶏肉っぽいのをハサミでカットして生野菜と混ぜているサラダみたいな・・・何だったんだろう。

 

ヌガーそのものはめずらしくないけれど、できたての柔らかいのを切っていろんな種類を試食させてくれます。珍しいヌガーもあったけれど、重いので試食のみ。

 

今日の夕食は、ここで食べ歩きもしくは美味しそうなお店へ入って食事をと思っていたのに、黒糖ミルクでお腹がいっぱいになりすぎて食べられそうにない。

しばらく散策して、夜市から離れた街中のスープ専門店?が気になったので、麺線とスープを注文。両方は無理そうとわかっていたけれど、麺線食べてみたかった(苦笑)

麺は、そうめんを濃厚な胡麻油と醤油であえたような味。普通のそうめんに飽きた時に良いかも!スープは、身体に良さそうな漢方っぽい味。野菜やハマグリはいただきましたが、お腹いっぱいすぎて練り物は残してしまった。

 

ホテルの場所と、逢甲夜市はかなり離れているので帰路はタクシーかバス。

といっても、どっち方向のバス停へ行けばよいのかわからなくて、しばらくバスの番号と行先を眺めてからバス乗り場へ。

夜だしホテルまでは遠いので、間違えていると困るなと思い、女子学生らしき2人組に台中駅へ行きたいんだけどと話しかけると、自分達も行くから一緒に!と、該当のバスが来ると教えてくれた。良かったー

台中駅に行くルートはいくつかあるようで、マップの経路を見ていると乗ったバスはやや遠回りっぽく4~50分くらいかかった。

駅に近づくと彼女たちが、ここで降りましょう!と教えてくれ無事帰着。

 

ホテル近くの川がライトアップされていてキレイ!(翌日、この川の脇に宮原眼科があると気づいた)

 

預けていた荷物を受け取りチェックイン。バスタブ付きのお部屋を予約したので、広めの角部屋。広めの清潔なバスルームで、5階だったけれど水圧も強く熱いお湯も出る。

 

 コインランドリーが24時間使用可らしいので行ってみると洗濯機と乾燥機各2台。洗剤も置いてあった。