時々アジアで深呼吸

jasmine, ginger & tuberoseが香るアジアが好き!市場と世界遺産も観たい!だいたい一人旅。そんな旅行記など

2018.11.16-2 忠考夜市と足つぼマッサージ

台中まで戻り、ホテルへの通り道にある宮原眼科という超有名スイーツ店に立ち寄る。 台中観光ツアーに含まれるほど有名なのに、昨日もまったく気づかず通り過ぎていた!

実はこの店の向かい側に川と橋があり、そこのイルミネーションがキレイだったので 昨夜もそっちに気を取られていて気づかなかったようだ。

インスタ映えすると人気の、アイスクリームコーナーには行列が!

箱がきれいで全部欲しくなる!

 

食べている人を見るとかなりのボリューム。その上並ぶ。 量も無理だし並ぶのも嫌なので、パイナップルケーキだけ購入。

 

昔の眼科だった建物をリノベーションした菓子店。 お菓子も美味しいのでしょうが、映画に出て来そうな内装、ディスプレイ、パッケージも、色の組み合わせが絶妙なリボンどれもとても素敵で写真を撮りまくりたくなる。

優秀なデザイナーが付いているんだろうなぁ。この時期はクリスマスディスプレイになっていて店員さんのユニフォームもクリスマスカラーのものでした。

すぐ近くに同じ日出グループの第四信用合作社というお店があるようでしたが、アイスクリームショップのようなので立ち寄らず。帰国してから調べると、台中市内には他にも系列のスイーツショップがいくつかあるようです。

www.travel.co.jp

再び台中へ行く機会があったら是非 、他のお店も行ってみたい。

 

 

さて、夕食どうしよう。

調べるのも面倒くさくなり、ホテルスタッフに「近くにリーズナブルで美味しい食事ができるところない?」と聞くと駅裏側の忠考夜市がおすすめだと。 あるのは知っていたけれど歩くかタクシーか微妙な距離っぽい。

微妙なので歩いて行くと結構遠かった。おまけに、ここの夜市は車止めされていない道路の両脇に店が並んでいるので、ぶらぶら食べ歩くという気になれない。

この屋台、鴨肉の燻製?焼いたようなものを売っていて、次々人が来て鳥の頭を確実に入れる。そんなにみんなが買うなら食べてみたいと思ったけれど、ボールに入れてそれをどうするのかまったくわからず諦める。鴨の頭おいしいのかなぁ。。。

結構長い距離つづいているので、どこで食べる?何食べる?見ながら歩いているうちに歩き疲れて来る。

 

そうだ!まだ小籠包食べてないじゃないか!さっき蒸籠が湯気を立てている店があったなー。戻ってみると 小籠包ではなく餃子の店だった。

とっても明るく愛想の良い奥さんが、少しだけ日本語ができて「エビ餃子が一番人気!」と。

小籠包じゃないけど、おいしそうなのでここで食べることに。

蒸し餃子は美味しかったけど、酸辣湯が・・・求めていた味じゃない。 あまり酸っぱくも辛くもなく微妙にウスターソースみたいな味。でもこの味どこかで・・・ 記憶を辿って思い出したのが、高雄で頼んだ酸辣湯。違うー!と思って半分以上残したアレだ。 中華街なんかでいただく酸辣湯とは別物。台湾では今後頼まないことにしよう。

 

1日歩き続けて疲れたので、ホテルへ戻って足つぼマッサージの店を聞いてみる。 googleの候補は他にもあったし、夜市への通り道に100$なんていうのもあったけれど、ホテルスタッフが春不荖という店が有名でオススメだというので行ってみることに。

入口からかなり立派で高級そうな店構え。

 

一番短い50分NT$665の足湯&マッサージを選ぶ。

訪台3回目にしてようやく足つぼマッサージ体験できるー!

短パンに履き替えるよう言われ、まずは足湯。薬草が入ったジェットバスに足を入れているだけでも気持ち良い~!

しばらく座っていると首肩のマッサージが始まった。かなり強めだけれど気持ち良い。

20分ほど首肩マッサージをすると、1人がけの大きなソファーに座るよう促され、足のマッサージ開始。 ざっと見たところ30席くらいで次々客が来る。男性には男性、女性は女性スタッフが施術するようだ。(マッサージ中は写真撮る余裕なし)

 

期待の足ツボマッサージは気持ち良いけれど、ツボを押すというより 単純なマッサージのような気が・・・ TVで見たような、痛いーーー!とのけぞるほどの痛みもなく、気持ち良かった。

終わると、着替えて更衣室の前のテーブルに着席し、デザートとお茶をいただく間にお会計を済ませるシステムらしい。私の発音が悪かったのか、大型店舗なのにカードは使えないと言われた。現金持っていて良かった!

この最後のお茶エリアはやたら冷房が効いていて、身体に良さそうなデザートやお茶をいただいても、マッサージの余韻でまったりーという気分にならず。

受付も、施術してくれた女性も、なんだかスタッフ全体無表情で動きがせかせかしていて、とにかく時間通りに ちゃっちゃと数サバこうというような雰囲気に感じられたのは気のせいか?

 

店のすぐ前にバス停があり、ホテルの方角がわかっていたのでバスに乗って帰る。 ホテルへ戻り、ランドリーに洗濯物を放り込んでから入浴。

多少狭くてもバスタブがあるとやっぱりリラックスできていいな。

パイナップルビールを飲み、今日は相当歩いたしゆっくり寝よう~!

 

 

・・・のはずだったんだけどね。