時々アジアで深呼吸

jasmine, ginger & tuberoseが香るアジアが好き!市場と世界遺産も観たい!だいたい一人旅。そんな旅行記など

スリランカ観光1日目-2 小さな街をグルグルさまよう

ホテル探しはいつまで続く?

遺跡エリアを見終わると「ホテルはどこ?」とJ氏。
プリントしておいたバウチャーを見せるとすぐに返されたので「解る?google map必要?」と聞くと「電話番号がわかれば聞くから大丈夫」と。じゃあ任せるよ。
 
ところが、街へ入りそれらしいエリアへ差し掛かってもホテルが見つからない様子。
仕方ないのでgoogle mapで住所を確認、車の移動ルートを確認しながら看板を探すけれどどんどん遠ざかる。
「違うと思う」google mapを差し出して説明して戻る。多分この辺りなんだけど・・・
通り名が解らないので私の見ている方角が正しいのか自信がない。
 
見つからない、遠ざかる。電話で聞くから問題ないと言っていたのに電話はせず。
路駐しているトゥクトゥクドライバー何人かに聞いて、ようやく教えてくれたドライバーがいたのだけれど、mapのピンからどんどん遠ざかる。
よく似た名前のホテルがあったから間違えているんじゃ・・・?
嫌な予感は的中。車はRajarata Hotelで止まった。ここじゃないよ。
 
結局、ここから街中へ戻って、再び徘徊した後ようやく宿泊先を発見!
間口狭いし、看板小さいし、これはわかりにくい!
けれど電話して聞けば1時間もホテル探ししなくて済んだと思うんだけどね。。。
何のために仕事用の携帯電話を持ってるんだキミは!
だが「電話して聞いてよ」と強く言えない私も悪い。
 
駐車場に車を停めると、J氏が「このホテルには部屋がなく、今夜泊まる所がない。君は10ドル払ってくれないしどうしたらいいんだろう?」
通常彼らがどういう風に宿泊場所を確保しているのかもわからないので「そうだね」適当に相槌を打って、とりあえず荷物を運ぼうとすると「1時間後に街を見に行こう」と誘われる。
うーん、夕食をごちそうしろという事なんだろうか?早く1人になりたいのだが、どちらにしても夕食は食べたいし、周辺を散歩して見て歩きたかったので18:00に駐車場へ戻る事にして、ようやくRajarata reach resortチェックイン。迷子疲れた。。。
 
名称はリゾートだけれどB&Bだと思う(ホテルとの違いが解らないけど雰囲気で多分)
制服を来たスタッフがいる訳でもなく、オーナーらしき男性がスーツケースを部屋まで運んでくれ、途中奥様を紹介され朝食の事など必要な事を説明してくれました。
建物は古そうだけど、内装は改装して日が浅いのかバスルームの機器も新しく、部屋は清潔に整えられていて、寝るだけなら十分気持ちよく過ごせそう。
 
とりあえず、シャワーを浴びながら衣類を洗濯。
速乾性素材のものを持って来たのでタオルドライすれば大丈夫かと思ったけれど、明日朝までに乾きそうにない。
ダメ元で、脱水だけしてもらえないか聞くと、奥さんが快く引き受けて脱水し届けてくれた。
 
18:00に駐車場へ降りると、ドライバーは隣のホテルに部屋があったとかで、着替えて待っていた。
特にこれという目的もなくブラブラ歩く。
ホテルは街中を選んでおいたのだけれど、ここを見たいと思う所も特になく、商店街の切れ目あたりまで歩くと、戻ろうかという事に。
途中、ローカルフードレストランの前へ来ると「美味しそう。食べる?」と聞かれるが、あまりお腹が空いていないし、それほど食べてみたいと思えない。
J氏はここで食べたいのか聞くと「ホテルで頼んだから要らない」
 
結局15分ほど歩いただけでホテルまで戻ると、自分の部屋からは街並みが眺められるから見に来ないかとしきりと誘われたが、街ビューはそれほど魅力的でないし、1日中一緒にいて疲れていたので適当にお断りして一旦部屋へ戻る
 
ホテルで夕食が食べられないか聞いてみたけれど、注文は17:00までだったらしく仕方ないので再び町へ出て、すぐ近くのピザハットへ。ここまで来てピザハット(笑)
基本的には、その地の物を食べる事にしているのだけれど、無性にコーヒーが飲みたかった。
 
部屋にはTVもなかったけれど、1日移動して疲れていたので早めに就寝した。