時々アジアで深呼吸

jasmine, ginger & tuberoseが香るアジアが好き!市場と世界遺産も観たい!だいたい一人旅。そんな旅行記など

スリランカ着後早々トラブル発生

7/12 まさか部屋がないなんて・・・

成田空港へは早めに行ったので軽く鯛茶漬けを食べてシンガポール航空カウンターへ。

チェックイン手続き中に「お渡しする物があるので少々お待ちください」と言われる。何だろう?

ウェブチェックインに何か問題でも?と少しばかり焦っていると、封筒を持った女性が現れ「こちらをどうぞ」恐る恐る封筒を開けて確認すると、シンガポール空港で使えるクーポンだった。

SQの航空券を購入した際にちょうどクーポンプレゼントキャンペーン中で、申し込んでおいた事をすっかり忘れていた・・・

行きでも帰りでも、好きに使ってよいそうで70シンガポールドル分をいただいた。

 

チャンギ空港は本物の蘭が植えられたりして、広くてキラキラ明るく開放的な雰囲気。事前調査でかなり広いという情報。乗り換え時間も1時間半程度だったので、空港散策は帰路にする事にして移動する。少し歩いて身体もラクになった気がした。

 

成田~シンガポール便は、新しそう&キレイな機体内装だったので、さすが評判の良い航空会社は快適と思っていたけれど、シンガポールコロンボ便はそうでもなかった。

やはり路線によって違うのですね。

ほぼ定刻通り、深夜24時近く(日本時間午前3時半頃)コロンボ空港到着。

 

イミグレーション通過して出てすぐの所に両替所がいくつか並んでいる。「どこも同じレート!」そう声をかけられ、一応他もチェックしたところ確かに同レートのよう。

両替を済ませ、まずはプリペイドSIMを購入しなくては!

これも事前調査済みのdialogカウンターへ。

1month、4GB。そんなにいらないけどこのプランしかないと言う。

他の会社のカウンターもあったのでもしかすると、もっと短く安いのもあるかも?

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2枚購入し、自分で設定するのは面倒なので、シンガポールで英語表示に設定変更済ませておいたスマートフォンタブレットを渡してしばらく待つ。

掴んでいる事を確認してから、ツアーカウンターへ。

 

今回ここが一番重要なポイント!

ツアー会社のカウンターが4軒くらい並ぶ中、イエとタビブログ主さんが使われたという会社名を探すけれど見当たらない。となると、どこで交渉しよう・・・と少し離れた所で考えていると「タクシー?」と声をかけられた。ツアータクシーをと話していると、違う制服を来た男性がもう1人登場。2人並んで「選んで」。

とりあえず最初に声をかけて来た男性のカウンターへ行き、地図を見ながら希望ルートを伝える。1か所、順番を変えた方が良いかもーのように提案されたけれど、やはり最初に伝えたルートの方が良いだろうという事で、今夜のホテルまでの送りも含めて出て来た金額は390US$。

イエとタビさんの時は300ドルだったらしいけれど、私はアヌラーダプラも周るので、まあ妥当な金額なのかなぁ。

ホテルへ電話をすれば迎えに来てくれる事になっていたけれど、今夜のホテルまでの送りも込みでと。
概ね想定範囲内の金額だったけれど、ここはアジア。一応値切る。
「370ドル」それ以上は値下げできないと言う。
もっと早い時間の到着で元気があれば、もう1社くらい見積もりを取って比較しても良かったかもしれないけれど、そんな気力もない。運転手、車の代金、ガソリン代、運転手の宿泊、食事代が込みという事だけ再確認して契約する事に。
念のため、会社の連絡先を確認すると、コースルートなどが記載された領収書に書かれた名前と、電話番号を指して、ここへ連絡するようにと。
 
一緒に空港を出て、車まで連れて行ってくれドライバーを紹介された。
車はトヨタのセダン。普通にきれいな状態。旅行者の人が、運転手にルートなど書いた紙を渡しながら説明していた。
 
今夜のホテルは、遅いチェックインなので空港に近い場所、寝るだけなので安く評判の良さそうな所を基準に選んだNeo Holiday Home。予想より小綺麗、立派な建物でホッとするが、事前にだいたいの到着時間は伝えてあったけれど、受付に誰もいない。
奥で話し声がしたので、声をかけるとフルーツジュースを持って出て来てくれた。
と、ここでまさかの事態。
「トイレが壊れていて使えないので、近くのホテルを用意した。そこへ行って欲しい」
予約時も、どのホテルよりも早くメールで連絡をくれ、到着時間が遅くなる事や送迎の事などで3度ほど連絡を取っていたけれど、いつもすぐに返信をくれるので、印象良かったのに・・・
同じグレードなのかを確認すると、そうだと言うし、とにかく早く休みたかったので、ホテルの車に乗って移動する事に。
 
車に乗るほどでもない、数10Mほど先の建物へ連れて行かれた。
ホテルというより、普通の家?のような外観。中へ入ると一応受付カウンターのようなものもありオプションの朝食(5ドル)を食べるか聞かれたので、お願いした。
部屋は簡素だけれど綺麗に整えられている。
喉が渇いたけれど部屋にサービスの水がなかったので、聞こうと部屋のドアを開けると、廊下も階下も真っ暗で人の気配もなく断念。
 
数時間だからシャワー浴びて眠れればいいと思って選んだので(といっても選んだホテルじゃないけど)まあ仕方ないかと思いつつ、急いでシャワーを浴びて寝た。