時々アジアで深呼吸

jasmine, ginger & tuberoseが香るアジアが好き!市場と世界遺産も観たい!だいたい一人旅。そんな旅行記など

2018.11.14 1日目 バニラエアで台北へ

フライトまで時間に余裕があったので、高速バス「The アクセス成田」で行く予定で
午前中にサイトをチェックした時点では、午後の時間帯ほとんど空席あり状態。
平日だし予約しなくても大丈夫だろうとタカをくくっていたのだけれど、
家を出る時間が近づき再度確認すると、乗ろうと思っていた時間帯前後が空席ナシに!
予定より早い時間帯の空席を予約して、速やかに家を出なくてはならない状態に陥る。

予約した銀座のバス停へ行くと長い列ができていて、東京駅では乗車できない状態だった。やっぱり事前予約はしておくべきですね。

 

そんな事情でフライト4時間前には空港到着。
台北着が深夜0:00過ぎなので、amazonタブレット用の台湾通信simは事前購入。
スマホ用のsimもamazonで購入と考えていたけれど、空港のテレコムスクウェアカウンターで中華電信simが購入可能という情報があったので、以前も使って確実な中華電信simをここで購入することに。
桃園空港のsimカウンターで購入の場合は、カウンターの人がsim設定してくれるので
そんなつもりでカウンターへ行ったのだけれど、日本では使えないsimなので
設定はしてもらえず、設定手順を書いた用紙を渡された。

 

LCC機内食がないので、早めにフードコートで夕食。軽めにうどんをいただく。
早すぎの到着と思っていたけれど、気づくとバニラエアのチェックインカウンターに行列ができていた。
前回利用時は、予約時に座席指定し預ける荷物がない場合、チェックインカウンター入口付近に置かれた機械でパスポートスキャンすると、レシートみたいなボーディングパスがペラ~っと出力されたのだけど、その機械が見当たらない。
荷物も、係員がいてサイズと重さを厳しくチェックされるというような記事があったのだけれどサイズ&重量測定器はあるものの誰もいない。
仕方なく並んでいると、列を整理し荷物にタグ(規定の7kg以下クリア)を付ける係員の方が「1人?荷物預けない?予約票持ってる?じゃ、パスポート貸して!」
パスポートを持ってカウンターへ向かうとすぐにボーディングパスとパスポートを渡してくれ「出国手続きに行って!」予約票、出力して持ってきて良かったー。
おかげで行列に長時間並ぶ事なく速やかに出国審査へ向かえた。

 

今回びっくりしたのが、出国時の巨大スキャナー。
手元の小さなスキャナーにパスポートを置いて、腰あたりから上が映るような
高さ2M位の巨大スキャナー(?)の前に立ち、スキャン完了→が出ると出国できるというシステムになっていた。私同様、初めての人も多いからなのか、近くに係員の方がいて「動かないで、前を見てくださいね」などと誘導してくれる。
まばたきしてしまった気がしたけれど、すんなり通過。
パスポートは読み込むだけなので出国スタンプも押されず、「希望すれば押します」と書かれていた。
外国人は今まで通り係官が一人ひとりチェックしており、日本人のみ実施されていた。
昨年スリランカへ行った時のターミナルは、この機械なかったんだけど、処理数が少ない第3ターミナルから実験的にやっているのか、他のターミナルも同様なのか??

 

免税店でgloのネオスティックを購入しようと、パスポートと搭乗券を出すと
「台湾、シンガポール、タイは電子タバコ禁止なので、もし税関で見つかると没収されるかもしれませんが、どうされますか?(本体ももちろん)」
喫煙できる場所が非常に少ない台湾。
ホテル室内はもちろんNGなので、前回いちいち外へ出るのが面倒だったので
念のためgloよりさらに臭いの少ない新品ploomtechも持ってきているというのに
没収されるかもって・・・
一瞬迷ったけれど、没収された時は仕方ないと購入。
売り場の方からは「電子タバコ禁止なので、人前で吸わない方が良いかもしれませんよ」とアドバイスいただく。
タバコよりあきらかに煙も臭いも少ない電子タバコが何故禁止されているんだろう?
(追って調べてみます)

 

予約時は半分以上空いているかのように見えた座席も、非常口横のシートをのぞき
ほぼ満席状態のようで、そのほとんどが外国人のようだった。
あたり前のように座席指定予約していたけれど、LCCの場合座席指定すると指定席料金が発生するので、指定しない人が多いだけで空席とは限らないんですね。

 

JW105便は00:10着予定だったけれど「30分早い到着になりました」とアナウンス。
深夜なので少しでも早いのは嬉しい!
が、ここからが時間かかったー。同じ時間帯に到着便が重なったのか入国審査の前は長蛇の列。
事前に入国カードをウェブ送信していた分だけは、わずかに早く通過できた気もするけれど気のせい程度かも。
心配していたglo没収もなく無事入国。

 

両替をして、バス乗り場方向へ向かうと、確か22:00閉店だと思っていたプリペイドカードカウンターに明かりがつき販売員が2名いる。遠目で見た感じだと台湾大哥大のカウンターのようだった。もしかすると営業時間延長になったのかな?

 

日本時間午前1時過ぎ到着で、早く休みたいので本当は桃園空港近くのホテルに泊まりたかったのだけれど近くのホテルは意外に高く、クチコミ評価の高い安いホステルはチェックイン0:30までで間に合いそうになく翌日の高鐵、台北から台中のチケット予約済みなので、台北駅近くのホテルを予約済。
(桃園空港の方が台北駅より北にあると思い込んでいたのだけれど、逆なんですよね。
よって高鐵も台北→桃園→台中。桃園→台中で予約すれば良かったんだと、予約後に気づく(苦笑))

 

台北のありがたい所は、市内行きのバスが24時間ある所。これがあるから深夜着便でも行ける。成田や羽田もそういうバスがあればいいのになぁ。
0:30頃のバスに乗れ、少し迷ったけれどgooglemapのおかげで今夜のホテルSKY19 HOTEL着。

高層オフィスビルのような外観で、ここがホテル?と思ったけれど、ビル入口で眠そうに座っている警備員?ただのおじさん?な人に確認すると、エレベーターで19階へ行くよう教えてくれた。

あらかじめ遅くなる事はメール連絡済。エレベーターを降りて受付へ向かうと、どこからか男性が現れチェックイン手続きをしてくれた。日本語が少しできるようだった。


台北駅周辺はよくわからないし、深夜なので駅近、できれば徒歩5分以内。
できればバスタブ付きで探し予約した部屋。
バスルームは少し古い内装だったけれど、ちゃんとバスタブ付いていた。
記憶になかったけれどウォシュレットも付いていた。
高層階なのに水圧も十分、熱いお湯も出て、ゆっくり入浴できて良かった。
想定外にラッキーだったのが、部屋に小さなベランダ状態のスペースがあり、ここで喫煙可能のようだった。(私の読解力が間違っていなければ)

 

ほんの少しお腹が減っていたけれど、すでに午前2時(日本時間3時)過ぎ。さすがに食べちゃだめだろうと、お茶だけ飲んで就寝。

飛行移動時間は短いけれど、やっぱり深夜着はちょっと疲れるね。

翌朝エレベーター前から見た景色。都会だけど遠くに山が見える!