時々アジアで深呼吸

jasmine, ginger & tuberoseが香るアジアが好き!市場と世界遺産も観たい!だいたい一人旅。そんな旅行記など

旅行後記

初日から、部屋が無い!と予想もしていなかったトラブル発生、そして最後は病院行きと連日なんだかんだとトラブル発生したスリランカでしたが、金品盗まれるとか身の危険を感じるような事は何もなく、今となっては楽しかったし、また行きたいと思う。

 

今後行かれる方の参考になれば・・・

タクシーチャーターについて

私は少ない日数で効率よく観光したかった事、何時間も立ちっぱなしになる可能性が少しでもあるなら体力に自信がない、というような理由でタクシーチャーターしましたが、電車やバスを使ったり、着いた先でトゥクトゥクやタクシーあるいはレンタル自転車などで観光という手段の方が費用は安く済むと思います。
 
時間があれば何社か同条件で見積を出してもらう事をおすすめします。
日本語ができるドライバーさんの場合は価格高め。
日本人が運営に加わっている会社の場合は、価格はやや高めですが日本語でやりとりできる安心感、また細やかな配慮が感じられました。
例えば、今回私の場合Heritance Kandaramaへの宿泊必須という条件を出すと、少しでも滞在時間が長くなるようなプラン提案があったり、移動途中のこういう所なら追加料金無しで立ち寄れますという情報提供などは、地元代理店ではなかった事です。
何を優先するかによって決めると良いと思います。
 
私のドライバーさんは、本文記載の通り、お昼を食べに連れて行ってくれなかったり、休憩したい時にできない、意味不明な石窟寺院クローズだから行かない、というような事がありましたが、悪い人ではなかったと思います。
頼んでいない工場などへ連れて行かれたのも、きっぱりと断れば立ち寄らなくても大丈夫だったかもしれません。
運転も危ない事はありませんでしたし、荷物がなくなるとか扱いが悪いといった事もなく、単に細かな気配りができない大雑把なタイプだったのかも(笑)
 
チャーターの難点と感じた事は、嫌だなと思っても、チャーターした間はずっと一緒なのでクレームつけて気まずくなるのが嫌で言えなかった事。周遊の場合、途中で他の人と替えてもらう事はできませんから。
 
過去観光でタクシーやトゥクトゥクなどをチャーターした時は、1日ごとに交渉し、良かったら次の日もお願いするというような方法だったので、当初それも検討しましたが、今回移動距離が長い事もあり、行き先々で探して交渉するのが大変そうという事で断念。
1人だったので、同行者と喋って気を紛らわすというような事もできなかったので、余計に苦痛に感じたのかもしれません。ドライバーもいろんな人がいるでしょうし、相性もあると思います。
 
トゥクトゥクについて
利用したのはコロンボのみ。スリランカに限らず、こうした乗り物は交渉が必要だしぼったくりに合うと思っているので、タクシーを使うつもりでしたがまったくといっていいくらい見かけない。
地球の歩き方にはメータータクシーが走っているように書いてあったので他の街?)
面倒でも交渉するしかないか・・・と思っていたところ、何度も仕事で来ているKさんから「メーターと書いてあるトゥクトゥクなら大抵大丈夫」と言われ、思い切って「Meter」トゥクトゥクに乗ってみました。昼間何回か乗りましたが、メーターはちゃんと動いて表示料金通りで大丈夫でした。
 
ただ、帰国日の夜ゴールフェイスホテルへ行った時は、「Meter」サインがあったのにも関わらずメーターは動いていなくて、嫌な予感通り2倍位の料金を請求されました。
まあ、100Rs位の所を200Rsでしたが、帰路もこのホテル前で客引きしていたトゥクトゥクは全てメーター付いておらず交渉が必要でした。むこうから声をかけてくるようなトゥクトゥクの場合は、交渉必須かもしれません。「Meter」走行タクシーの場合も、ちゃんと作動しているか確認した方が良いと思います。
 
持って行って使わなかったもの
・水で塗らすと冷えるタオル:
暑い中、遺跡観光をするので熱中症対策で持って行きましたが、タクシー移動だったので不要だった。
・叩くと氷のようになる瞬間冷却材:
熱中症対策だったけれど不要でドライバーさんにあげてしまいました。が、手が腫れてしまった時に持っていれば冷やせたので、あげなければ良かったと少し後悔(苦笑)
・粉末スポーツドリンク:
今回は車移動、お腹壊す事もなく不要でした。(過去他の国で軽い熱中症になった、またひどい下痢と嘔吐を繰り返した際には、脱水症状を防ぐために重宝。以来必ず持参)
 

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